メモリが使用する電力量は?

答えは、システムの種類、アプリケーション、搭載されているメモリの種類などの状況によって異なります。そのため、Crucialではメモリの消費電力を公表していませんが、おおよその目安として、DDR3またはDDR4メモリ8GB当たり約3ワットの電力を割り当てることをお勧めします。Ballistix®などの高性能メモリは、特にXMPの設定を超えた電圧でオーバークロックする場合には、さらに多くの電力を消費する可能性があります。DRAMコンポーネントが多いレジスタードメモリ(RDIMM)も消費電力が増加します。サーバーの負荷軽減DIMM(LRDIMM)は、データ負荷が比較的低く、大容量化・消費電力削減の要件に対応可能なため、1GB当たりの消費電力が低めの可能性があります。

コンピューターを自作する際にどれだけの容量の電源を購入すればよいかを確認したい場合は、オンラインで無料で提供されている「電源容量計算機」を利用するか、マザーボードやシステムのメーカーのガイダンスを参考にすることをお勧めします。

メモリを増やしても、消費電力は大きく増えない原因

メモリ2枚と4枚で、あまり差がありません。

その一、1GB 2枚より、4GB
1枚のほうが、消費電力が低いです。メモリの容量や枚数によらず、メモリの枚数が増えて負荷が分散しても、結果的に1枚あたりの消費電力が下がったということです。

その二、メモリモジュールごとの差は、それほど大きくないです(1GBと4GBを比較しても、1割程度)。つまり、大容量のメモリモジュールを使っても、消費電力はあまり増えません。

その三、メモリ1枚と2枚の差は大きいですが、メモリ2枚と4枚の差は、それほど大きくないです。

しかし、大容量メモリを搭載する場合に、消費電力を気にする必要はほぼありません。1GBを4枚よりは、2GBを2枚。または4GBを1枚にすることで、消費電力を下げることができます。1GBを4枚から4GBを2枚に変更することで、消費電力を同レベルに抑えつつ、性能を大きく向上させることができます。

大容量のDDR3またはDDR4メモリを使えば、メモリの枚数を積まないまま、消費電力が理想的になることが可能です。

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